わが子もそうでしたが、生まれた時から顔や頭に湿疹がありました。
母親にしてみれば、かなりショックだったことを覚えています。
カサカサで、かさぶたさえもできているのが痛々しかったです。
乳児脂漏性湿疹、この皮膚疾患は特に珍しくはなく、
6ヶ月から長くても1年もすれば治るのが普通です。
わが子も気づけばいつの間にか治っていた気がします。
アトピーへの移行は約1割と言われていますので確率としては
かなり低いのですがともかくできることを毎日続けていくことが大切。
お母さんのできることとは、乳児脂漏性湿疹のフ皮膚の状態を悪化させずに
なるべく快適な状態ですごさせてあげることです。
私が意識したのは、食事内容でした。望ましい食事は「和食中心の食事」です。
乳児脂漏性湿疹は栄養過多が悪化させる要因となる、という説があります。
特に母乳の場合、お母さんが脂質や糖分の多い物を食べていると母乳も高カロリーとなり、
それを飲むと湿疹が出るという説があったからです。
ミルクをあげているお母さんは、よく寝るからと多めにミルクをあげたりしていないでしょうか。
飲みすぎは高カロリー、栄養過多となって脂漏性湿疹などの影響が出ます。
消化能力が未発達ですから脂漏性湿疹の赤ちゃんが飲みすぎると脂質などの処理ができずに悪化してしまいます。
母乳のお母さんは自分の食事に、ミルクのお母さんは飲ませすぎに、それぞれ注意が必要です。
ですから、母乳のお母さんは脂っこいものや糖分の摂取を控えて、
野菜を多めで和食中心の食事を心がけてください。
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