乳児脂漏性湿疹の原因と言われてるのが、女性ホルモンの影響です。
これは、乳児が胎児の時に、お母さんのお腹の中にいる時に、
女性ホルモンの影響を受けて皮脂の分泌が多くなるからと言われます。
しかし、低刺激性のシャンプーなどを使って清潔を心がけていれば、
乳児脂漏性湿疹はそれほど心配する疾患ではありません。
また、女性ホルモンの影響がなくなったときに治る場合もあります。
乳児脂漏性湿疹の赤ちゃんのシャンプーをするとき、
頭頂部の大泉門のあたりをさらっとしか洗わないお母さんもいて、
改めて見てみると脂漏性湿疹のかさぶたが頑固に固まっていることもあります。
たしかに、柔らかいので恐いかもしれませんが、
シャンプー程度でどうなるものでもありませんので、普通にしましょう。
シャンプーを普通にした程度では取れないのがかさぶたです。
皮脂が固まってかさぶたをつくる場合が多いので、
気づきにくい頭皮などをよく見てみましょう。
そのような場合は、シャンプー前にベビーオイルやオリーブ油、ワセリン、スクワラン油などを、
かさぶたのある頭皮にたっぷりめに塗ります。
20~30分ほどしたら、ガーゼや綿棒などでやさしく取り除いてあげます。
脂漏性湿疹のかさぶたは結構がんこですので、1回では取れないかもしれません。
毎日少しずつでもいいので、やさしく少しずつ取っていきましょう。
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