脂漏性湿疹は、脂漏性皮膚炎とも言われます。
皮膚がかさついたりするため、痒みを訴える人は多いのですが、
中には痒みを感じない場合もあり人により症状はさまざまです。
食生活・ストレス・ホルモンバランスの崩れ・過労・睡眠不足などなどの
様々な要因から過剰な皮脂が分泌されることが原因の脂漏性湿疹です。
脂漏性湿疹の治療は皮脂の過剰分泌から増加した真菌に対しての抗真菌薬や、
炎症を抑えることで痒みを鎮めるためのステロイド外用剤や、
痒み止めに内服の抗ヒスタミン剤などが出されることが多いようです。
脂漏性湿疹だと、頭皮がとても痒くて、フケのようなものが出たりします。
頭皮の皮脂が人により様々な要因から過剰に分泌されるようになり、
この皮脂を好むマラセチア真菌が増加して、炎症をおこしてしまうことが原因。
顔だと、髪の毛の生え際やおでこ部分、小鼻横などの鼻周辺部分、眉と眉の間など。
顔のほうは頭皮にくらべて痒みは比較的少ないか、個人差がかなりあるようです。
頭皮や顔の他に、皮脂腺が発達している部分(わきの下や陰部)などの、
赤みやかさかさなどの脂漏性湿疹が出て、痒み症状も出る場合もあります。
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